巨人戸郷がWBC後“ぶっつけ本番”で今季初勝利も…原監督にコキ使われる日はすぐそこ

公開日: 更新日:

 原監督は「ローテを6人で回すと、どうしても最後の6人目に弱さが出る」と言う。本来は厳選した5人以下の投手で、通常の中6日より間隔を詰めた中5日などでローテを回したい意向がある。

「リリーフ陣は抑えの大勢こそ安定しているが、昨季チーム防御率4.34と打ち込まれた『八回』問題は解決していない。今の先発陣で実績があるのは戸郷のみ。今後は長いイニングを投げさせられたり、早い段階で中5日などに間隔を詰めた変則ローテに巻き込まれる可能性はあります」(同前)

 つまり、戸郷が馬車馬のごとくフル回転させられるというわけだ。

 壊れるのが先か、3年ぶりのリーグ優勝が先かーー。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  5. 5

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方

  1. 6

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  2. 7

    突然のがん宣告にも動揺なし「で、ステージはナンボでしょうか?」

  3. 8

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  4. 9

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  5. 10

    平和記念式典での石破首相スピーチの評判がすこぶるいいが…原稿を下書きしたのはAIだった?