阪神・才木浩人の“肘痛地獄”を救った「TJ手術」ロッテ朗希との投げ合い制し岡田監督も賛辞

公開日: 更新日:

ロッテ打線をわずか101球で料理

 懸命なリハビリを経て昨季、3年ぶりの白星を挙げ、復活を遂げた。今季は開幕ローテ入りを果たすと、4日のロッテ戦では「令和の怪物」佐々木朗希との投げ合いを制し、自身初の9回完封勝利で4勝目(3敗)をマークした。被安打3、自己最多の12奪三振の圧巻の内容でロッテ打線をわずか101球で料理した。

「自分の仕事をしっかりやることだけを考えていました」

 お立ち台でこう言って胸を張った右腕に、岡田監督は「ゼロに抑えようという気持ちが伝わってきた。悪い時の修正ポイントも分かっている。さすがですね」と賛辞を送った。

 右肘痛との長く苦しい戦いを乗り越えた右腕。チームの18年ぶりの優勝に、なくてはならない存在になった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状