ロッテ首脳陣が密かに描く佐々木朗希「新球マスター」計画 狙うは緩急でのスケールアップ

公開日: 更新日:

 佐々木朗希(21=ロッテ)は、投球の大半がストレートとフォーク。たまにスライダーを投げるものの、球種はほぼ2つと言っていい。打者にとっては二者択一、どちらかに的を絞れば攻略できそうなものだが、そうもいかない。160キロ超の速球と落差の大きなフォークは、それだけ威力がある証左だろう。が、首脳陣は、佐々木をさらにスケールアップさせるプランを温めているという。

■120~130キロの変化球

 ロッテOBの話。

「佐々木のストレートは160キロ超、フォークも140キロ台です。2球種ともケタ外れの速さでなおかつ球質も優れているだけに打者をねじ伏せていますが、緩急を使えるようになればピッチングの幅はグンと広がる。理想は120~130キロくらいの変化球を投げられるようになること。つまりカーブです。ストレートとフォークの2種類で打者をねじ伏せているいまはともかく、ゆくゆくはカーブを覚えればさらに良くなると、首脳陣は考えています。佐々木は変化球を投げるのが好きだし、手先も器用なので、その気になれば十分、カーブは手の内に入れられると思いますよ」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝ドラ「風、薫る」“シマケン”はブーイングも…Aぇ! Group佐野晶哉には「オファー増」の追い風

  2. 2

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  3. 3

    “世界ランク1位”の座を捨てて甲子園へ 享栄・上江滝拓未「将来はプロかバスの運転手」

  4. 4

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 5

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  1. 6

    りくりゅう“ジュニア”に早くも金メダル期待 一般家庭の子にはない「血」と「資金」の強み

  2. 7

    高市政権が国民資産「強奪」計画! 現預金1100兆円を狙い撃ち、放漫財政のツケを庶民のフトコロに押しつけ

  3. 8

    ビートたけし&島田洋七「ほとんどリタイア」の現在地…「おお元気か?」と連絡し酒を酌み交わす

  4. 9

    日本ハムは「レイエス流出阻止」が最優先課題 優勝争い&新庄監督の去就以上に重大なワケ

  5. 10

    警察は田岡邸を没収し、兵庫県や神戸市の持ち物にしたらどうだ