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太刀川正樹ジャーナリスト

1946年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。講談社の日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員などを経験。著書・訳書に「政権交代」「平壌十五号官邸の抜け穴」「オリンピック30年」など。

【roll the dice】大谷放出を否定したミナシアンGMの一言「イチかバチかの勝負」

公開日: 更新日:

 現地時間7月27日、エンゼルスのミナシアンGMがメディアの前で「オオタニをトレードに出さない」と宣言した時に発したフレーズがこれ。

「We're going to roll the dice and see what happens(我々はサイコロを振った。何が起きるか見てみよう)」

 米メディアは、「they've chosen the gamble(エンゼルスは賭けに出た)」と報じた。

“dice”は「サイコロ」で、「roll the dice」は「サイコロを振る」。転じて、「イチかバチかの勝負に出る」「運に任せる」という意味だ。エンゼルスは大谷翔平を放出しない決断をしたが、今後のFA交渉で大谷が契約延長に応じる保証はまったくない。

 エンゼルス側としても悩みは深かった。ミナシアンGMは、「I never went up to Shohei and said,Hey,we're not trading you(私はショウヘイの元へ行って直接、『ヘイ! 我々は君をトレードに出さないよ』と言ったことはない)」と語っているが、モレノ・オーナーの最終決断が下りて、肩の荷を下ろしているに違いない。

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