オリックスが苦手の西武を今年はカモに ヘッドコーチも認める「元正捕手」森友哉の貢献

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 オリックスの水本ヘッドコーチも「そりゃ森の影響はないとは言えませんよ」と、こう話す。

西武投手陣の癖だったり、性格だったり、森だからこそ知っていることはたくさんある。そうした話はみんな聞きたいだろうし、それが結果として(対戦成績に)出ているのは確か。でも、それだけじゃありませんよ。西武の投手陣は粒ぞろいなので、キャンプからじっくり対策を練っていましたから。研究がいい方向に出ている。でも、まだ西武とは8試合残っている。終わってみないと何とも言えませんよ」

 森は左ふともも裏の筋損傷で7月2日に登録抹消。現在も二軍調整が続いているが、その場にいなくとも「猛牛」の「獅子」退治にひと役買っている。

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