阪神に5勝17敗1分けなのに…競り負けたと言い放つ巨人・原監督に「能天気」と総ツッコミ

公開日: 更新日:

 14日に阪神に3タテを食らい、目の前で岡田監督の胴上げを見せられた4位巨人原辰徳監督(65)。「競り負けたという印象が非常に強い」というコメントが話題だ。

 なにせ敵地・甲子園で3連敗を食らい、今季の対戦成績は5勝17敗1分け。2リーグ制後に阪神戦で17敗を喫するのは、ワーストタイの赤っ恥で、阪神に独走を許す要因をつくっておきながら、「競り負けた」と負け惜しみ。ネット上で「どこがやねん!」「一方的だろ」と突っ込みが入っているのだ。

「原監督にも言い分がありそうです」と、さる巨人OBがこう擁護する。

「実は17敗のうち14敗が3点差以内。『一戦一戦は僅差で、阪神戦はことごとく接戦を落とした』と言いたかったんだと思います」

 とはいえ、ネット上は辛辣だ。 

「競り負けたと思ってる時点で原監督にはもう期待できない」「競り合ってなんかない。しっかり力負け」「原監督はついに、もうろくしてしまった」「阪神にこれだけの大差をつけられて、そのまま来季も指揮を執るなんて言わないでください」「ついに焼きが回った」「恥ずかしい。お願いだから潔くやめてください」といったコメントがあふれた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 2

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  3. 3

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  4. 4

    ソフトB“二軍の帝王”砂川リチャードが一軍で打てない根本原因…師匠・山川穂高が喝破

  5. 5

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた

  3. 8

    ポストシーズンの分配金が示す光と陰…一般職員の年収は約5万ドルで平均未満、“やりがい搾取”の一面も

  4. 9

    楽天・田中将大に囁かれていた「移籍説」…実力も素行も問題視されるレジェンドの哀れ

  5. 10

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言