立教大・上野裕一郎駅伝監督が電撃解任…女子部員との“禁断不倫”騒動で失う「名声」「仕事」「家庭」

公開日: 更新日:

「箱根駅伝絡みの女性問題と言えば、思い出されるのが21年の箱根駅伝で駒大のアンカーとして総合優勝に貢献した4年生。マッチングアプリで知り合った高校2年生の少女とわいせつ行為をした疑いで、神奈川県警に逮捕された事件です。この時も驚いたが、今回はそれ以上。時間にルーズな面がある人だったが、情熱をもって選手を指導していた印象があっただけに残念です」(スポーツ紙記者)

 来年1月の箱根駅伝で立教大が2年連続29回目の出場となれば、上野氏は「名監督」として名を売り、立教大だけでなく、他大学の駅伝部からも引く手あまただったに違いない。将来、解説者の道もあっただろう。だが、今回の不倫騒動によって、すべてがパー。監督解任はもとより、おそらく家庭環境も一変するだろう。「現役ランナーでも通用する」と評されていたが、自身が大会などにエントリーするのも難しくなるかもしれない。

《まったく何やってんのか!脇が甘すぎるよ》

 立教大関係者でなくとも、陸上ファンはこう叫びたいだろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋