国内男子ツアーにパワーゴルフ時代到来も…なぜ冠大会はつまらないのか

公開日: 更新日:

【日本オープン】最終日

 プロ4年目の岩崎亜久竜(25)がツアー初優勝を遂げた今年の日本オープン(大阪・茨木CC西=7315ヤード・パー70)。今季、主戦場とした欧州ツアーで腕を磨いた岩崎は、2位に1打差をつけて迎えた18番パー5で第1打を右の林の中に打ち込んだ。しかし、グリーン左手前の池方向からスライスをかけた第2打でグリーンをキャッチ。2パットのバーディーとし、通算8アンダーに伸ばした。その瞬間を18番のフェアウエーで見ていた2打差を追う石川遼(32)は、ピンまで212ヤードの第2打をミス。花道からのイーグル狙いも2メートル届かず、通算6アンダーで今大会3度目の2位に終わった。

【写真】この記事の関連写真を見る(16枚)

「見応えのある戦いでした」と言うのは、並木俊明プロだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  4. 4

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  5. 5

    巨人無残な50億円大補強で“天国から地獄”の阿部監督…負けにお決まり「しょうがない」にファン我慢限界

  1. 6

    世良公則、ラサール石井…知名度だけでは難しいタレント候補の現実

  2. 7

    狩野舞子は“ジャニーズのガーシー”か? WEST.中間淳太の熱愛発覚で露呈したすさまじい嫌われぶり

  3. 8

    WEST.中間淳太がジャンボリお姉さんとの熱愛謝罪で火に油…ディズニー関連の仕事全滅の恐れも

  4. 9

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  5. 10

    元大関・栃ノ心が故国ジョージアの妻と離婚し日本人と再婚! 1男誕生も明かす