DeNA今永昇太には「投げる哲学者」の異名…完璧を求めることは悪いことではないが

公開日: 更新日:

 性格も問題だ。日本の情報提供者によれば、今永は「投げる哲学者」の異名をもつという。完璧主義者で、少しでも納得いかない点があるとマウンド上で自分の投球フォームを模索したりするらしい。わたしがチェックした試合でも、クビをひねりながら腕の位置を確かめるしぐさが見られた。

 完璧を求めるのは悪いことではないが、それも程度問題。例えばブルージェイズ菊池雄星も似たような傾向がある。つまずくとマウンド上でうなだれたり、クビをひねったり、腕の位置を気にしたりする。考え過ぎるがゆえに、結果として腕が振れなくなる。

 その菊池の日本での通算防御率が2.77なのに対し、今永は3.18。数字上も劣っているし、菊池が今季、メジャー5年目にして初めて2ケタ勝てた(11勝6敗)ことを考えると、かなり苦労するのではないか。「リリーフ」としての評価が妥当という気がする。

 重ねて言うが、わたしはデータや数字だけで選手の実力を判断することはできないし、むしろ数字以外の部分が大切だと考えている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網