オリックス山本由伸のメジャー契約が田中将大の「7年161億円」を上回るとみる根拠

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 8月1日のトレード期限が過ぎ、メジャーのプロスカウトやフロント幹部は続々と日本に足を運んでいる。

 かく言うわたしもそのうちのひとりで、今回は山本由伸(25=オリックス)と今永昇太(29=DeNA)のチェックが主な目的だ。

 他球団のスカウトもお目当てはその2人だろうが、ここ3試合、4、6、5失点とピリッとしない今永の評価が下がるのとは対照的に、4試合続けて自責ゼロに抑えている山本の注目度がうなぎ上りだ。

 山本が先発した23日の西武戦は計11球団、20人超のスカウトやフロント幹部が視察。わたしと同様、米国から来た連中がほとんどだ。ヤンキースドジャース、レッドソックス、カブス、フィリーズ、カージナルス、レンジャーズ、ダイヤモンドバックス、タイガース、マーリンズのスカウトの姿は確認したが……あと1球団、スカウトが山本をチェックしていたようだ。この日は姿を見せなかったが、メッツもまた、大阪でチェックしていた。

 山本は相変わらず安定していた。何より制球がいい。前回のコラムで各球団は「先発の2、3番手」として評価していると書いた。

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