八村塁NBA5年目シーズン開幕 レイカーズと再契約したのに早くもトレード話浮上のナゼ?

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 米プロバスケットボールNBAの2023-24シーズンが日本時間25日に開幕。八村塁(25)のレイカーズは敵地デンバーでナゲッツと、今夏のW杯日本代表の渡辺雄太(29)のサンズはウォリアーズとそれぞれ対戦。

 NBA5年目を迎えた八村は昨オフ、3年51000万ドル(約77億円)で再契約。NBAの超名門球団でファイナル制覇を目指す。このオフには、レブロン・ジェームズ(38)と自主トレを行い、現役最強選手から今季の活躍のお墨付きを得たが、早くもトレード話が浮上している。

 複数の米メディアによれば、プレシーズンゲーム(オープン戦)6試合で63得点をマークするなど上々の仕上がりを見せた八村を高く評価し、サンズとマーベリックスがトレードを打診。中でもマーベリックスは熱心で、交換要員に加えてドラフト指名権を見返りに八村獲得に動いているという。

 八村はレ軍移籍後、レブロンらの助言もあって現代のNBAで求められる3ポイントシュートとディフェンスが向上。チームにフィットしたため、昨オフに早々と合意したが、複数のチームも獲得に動いていた。

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