元なでしこ“ボンバー”こと荒川恵理子さん 44歳でも現役バリバリは「ケガがきっかけ」の真意

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ボンバーヘッドのきっかけはお祭り気分でかけたパーマ

 さて、東京・練馬出身の荒川さんは、兄の影響で幼稚園の年長からサッカーボールを蹴り始め、中学1年のとき「読売サッカークラブ女子・ベレーザ(現・日テレ・東京ヴェルディベレーザ)」の下部組織に入団。高校3年のとき、「読売西友ベレーザ」昇格。00年に日本代表に選ばれ、04年のアテネ五輪の予選で北朝鮮から、本戦でスウェーデンから得点を奪い、決勝トーナメント進出に貢献した。特徴的なボンバーヘッドは、このアテネ五輪からだ。

「前からやってみたかったヘアスタイルだったので、お祭り気分でパーマをかけただけだったんです。3カ月に1回パーマをかければ、日常のケアは洗いっぱなしで大丈夫。ラクなので続けています。頭が目立つからか、今も電車とかでたまに声をかけられますね(笑)」

 今回のW杯はどう見たのか。

「スペイン戦でカウンター攻撃が決まっていたので、これを武器に優勝するのでは、と期待していました。結局、日本がグループステージで破ったスペインが優勝し、得点王が宮沢ひなた選手ですから、来年のパリ五輪が楽しみです」

(取材・文=中野裕子)

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