セ球団有望若手の奔放すぎるプライベート…球団関係者が危惧する元楽天・安楽の二の舞

公開日: 更新日:

 今年のプロ野球界を騒がせた楽天安楽智大のパワハラ問題。楽天を自由契約となり、来季の去就は未定だ。

 そんな中、将来を嘱望されている某セ球団の若手選手も、私生活の乱れから、スキャンダルを危惧されている。若さゆえに体力が有り余っているのか、無類の遊び好きで、シーズン中もしょっちゅう飲み会を開いているという。この若手の所属チームの関係者が言う。

「とにかく飲み方が汚いんです。めっぽう酒が強くて女の子にも『おい、飲めよ!』と平気でグラスを押し付ける。断ってもしつこく強要し、酔いつぶれるまでとことん飲ませるのでタチが悪い。さすがにムリヤリ手を出すようなことはなかったですけど、酔って寝てしまった女の子に急に覆いかぶさって、筋トレを始めたそうです。先輩として『いい加減にしろ!』と注意しても、本人は右から左。このままだと、いつ素行の悪さがオモテに出ても不思議ではありません」

 しかもこの若手、プライベートはメチャクチャでも、野球は……というワケでもない。先輩に対する礼儀に欠ける上に、練習でも手抜きが目立つという。

 首脳陣もさすがに目に余って大目玉を食らわせたそうだが、「その後の様子を見ても効き目があったようには見えない」(前出の関係者)という。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  2. 2

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  3. 3

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  4. 4

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 5

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  1. 6

    半世紀前のこの国で夢のような音楽が本当につくられていた

  2. 7

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 8

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  4. 9

    田原俊彦「姉妹は塾なし」…苦しい家計を母が支えて山梨県立甲府工業高校土木科を無事卒業

  5. 10

    プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情