佐々木朗希の背後にいる「黒幕」が早期メジャー&選手会脱退を狙う「次のターゲット」4人の名前

公開日: 更新日:

山本由伸佐々木朗希が選手会を脱退した理由

 加えて、昨春のWBC侍ジャパンメンバーで、山本の元同僚の宮城大弥(22)と宇田川優希(25)、そして中日のエース候補の髙橋宏斗(21)の名前も聞こえてくる。

 宮城は佐々木と同い年で、沖縄・興南高校時代、U18W杯に一緒に出場したことで親しくなった。宇田川もWBC合宿時、朗希と宿舎の食事会場で一緒になることが多かった。髙橋宏は山本に“弟子入り”して自主トレを共にしたことがある。

「山本と佐々木が選手会を脱退したのは、メジャー選手会と比べて選手が受ける恩恵が少ない上に、メジャー挑戦する際に少しでもしがらみを断ち切りたかったのでしょう。実際、メジャーからの国内復帰組は選手会に加入していないケースもあるし、山本は選手会に所属せずともドジャースと12年総額450億円の超大型契約を結びました。選手会は選手のメジャー移籍には好意的ではあるものの、ポスティングシステムに関しては『あくまで日本球団が認めないと利用できない制度であり、選手の意思に基づく移籍が実現できない』などと、制度改革を訴えている。選手会が選手と球団の交渉に直接関与することはないが、ポスティングの利用を巡って揉めた際に、口出しされることを危惧しているのではないか」(侍ジャパン関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    「ちむどん事実婚」にSNS困惑…黒島結菜は女優として瀬戸際、宮沢氷魚の“惚れっぽい”過去発言も心配

    「ちむどん事実婚」にSNS困惑…黒島結菜は女優として瀬戸際、宮沢氷魚の“惚れっぽい”過去発言も心配

  2. 2
    悠仁さまが10年以上かけた秀作「トンボの論文」で東大入試に挑むのがナゼ不公平と言われるのか?

    悠仁さまが10年以上かけた秀作「トンボの論文」で東大入試に挑むのがナゼ不公平と言われるのか?

  3. 3
    黒島結菜の妊娠&事実婚の前年に先輩・土屋太鳳が示した"お手本" 芸能界“デキ婚ラッシュ”へ

    黒島結菜の妊娠&事実婚の前年に先輩・土屋太鳳が示した"お手本" 芸能界“デキ婚ラッシュ”へ

  4. 4
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  5. 5
    事務所の社長を自ら解雇…小林幸子はマスコミから袋叩きに

    事務所の社長を自ら解雇…小林幸子はマスコミから袋叩きに

  1. 6
    巨人の救世主になるか?緊急補強したヘルナンデスは10年以上マイナー塩漬けの苦労人

    巨人の救世主になるか?緊急補強したヘルナンデスは10年以上マイナー塩漬けの苦労人

  2. 7
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8
    フィギュア宇野昌磨 電撃引退の裏に新星マリニンとの実力差…また稼ぎ頭失った連盟は先行き不安

    フィギュア宇野昌磨 電撃引退の裏に新星マリニンとの実力差…また稼ぎ頭失った連盟は先行き不安

  4. 9
    「金」相場は歴史的な高騰に沸くけれど…次なる投資先に銀・プラチナはアリ?

    「金」相場は歴史的な高騰に沸くけれど…次なる投資先に銀・プラチナはアリ?

  5. 10
    キャンプバブルに浮かれすぎた?「スノーピーク」が99%減益で非上場化も…再編は波高し

    キャンプバブルに浮かれすぎた?「スノーピーク」が99%減益で非上場化も…再編は波高し