阪神レジェンド鳥谷敬氏が「来季入閣」濃厚か…年末ゴルフで“師弟会談”目撃情報

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 今季が2年契約最終年だが、早くも来季続投説が囁かれている阪神岡田彰布監督(66)。
 
 岡田監督の契約延長は、チーム再建と並んで重要任務となっている後継者問題にも直結する。(【前編】からつづく)

  ◇  ◇  ◇

 岡田監督の後ろ盾である角会長と杉山オーナーは、岡田野球を継承できる人物を後任監督に据えるのがベストだと考えているという。

「その意味では、岡田野球を知る平田ヘッド、今岡コーチも適役といえますが、かねて角会長と岡田監督の意中の人物といわれているのは、2000安打を達成したOBの鳥谷敬さん(42)です。

早大の先輩にあたる岡田監督は就任当初から鳥谷さんに何度か入閣を打診しているものの、本人は野球界以外のフィールドでも経験を積みたい気持ちがあり、入閣は実現していない。岡田監督も先輩風を吹かせて無理やり……というタイプではないから、アタマを悩ませてきましたが、ここにきて鳥谷さんが来季から入閣し、契約延長した岡田監督が帝王学を伝授する可能性が浮上しているというのです」(前出の球団OB)

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