巨人・浅野「三軍からの逆襲」が始まる! 阿部監督わざわざ片道1時間かけて紅白戦視察へ

公開日: 更新日:

 腰痛のため三軍の故障班で調整中の巨人2年目・浅野翔吾(19)が9日、キャンプ地の宮崎・都城で汗を流した。

 途中から別メニューとなり、室内練習場でティー打撃、フリー打撃を約50球打ち込むと、その後はグラウンドに出て中堅の守備に就いた。駒田三軍監督は「次のクールからはみんなと一緒にやれる」と、15日からの第3クールで実戦形式以外の全体練習への復帰が決まった。

【写真】この記事の関連写真を見る(12枚) 

 12日には二、三軍の紅白戦が三軍のキャンプ地で行われる。阿部慎之助監督(44)が視察する予定だ。さるチーム関係者がこう言う。

「一軍の監督が宮崎市内から高速で1時間ほどかかる都城までわざわざ足を運ぶのは、三軍の若手を激励することだけが目的ではありません。ドラ1で入って2年目の浅野にハッパをかけて現状をヒアリングする目的もあるともっぱら。浅野の状態は阿部監督も気になるようで、駒田三軍監督ら首脳陣と密にコミュニケーションを取っているようです。これから浅野が状態を上げてくれば、開幕一軍やスタメンの可能性はゼロではありません」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状