ヤクルト西川遥輝 楽天戦力外は「自分の実力不足」…復活に向けた静かなる自信

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西川遥輝(ヤクルト・外野手・31)

 日本ハム時代に4度の盗塁王を獲得、外野手としてゴールデングラブ賞の常連だった西川遥輝は昨オフに2年間プレーした楽天を戦力外となり、ヤクルトに移籍。復活に向けた胸の内を聞いた。

  ◇  ◇  ◇

――ヤクルト入りの決め手は?

「日本ハム時代に栗山(英樹)監督や城石(憲之)コーチ、三木(肇)コーチといったヤクルトに携わった方にお世話になりましたけど、みんな球団の悪口を言わないんです。何かしら一つや二つは球団に不満があっても不思議ではないですけど、本当にいい話しか聞かなくて。『ヤクルトってそんなにいい球団なんですね』と話していたんです」

 ――好印象を抱いていた。

「興味は持ってましたけど、今回、楽天を戦力外になったタイミングで連絡をいただいて。もう一回、一からスタートする上でも環境的にいいチームとも聞いていましたし、ぜひよろしくお願いしますと」

■「村上選手は思った以上に熱いものを持っている」

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