佐々木麟太郎の注目度・待遇はメジャー級 “大谷の母校の監督の息子”で試合運営側が忖度も?

公開日: 更新日:

「試合中継では実況アナ氏が『将来のドラフト1位候補』と紹介した一方で、米国内ではまだまだ知名度が低いこともあってか、試合終盤まで佐々木の名前を『サザスキー』と言い間違えていた。八回に入って『輝かしい将来が約束された選手の名前の発音を間違っていたことを謝罪します』とアタマを下げましたが、今回の試合出場はあくまで日本での注目度が高く、あの大谷翔平の母校の監督の息子ということで、運営側が配慮した結果ではないか。MLB公式サイトの破格の扱いも含め、VIP待遇を受けているのは確かです」

 とは、現地特派員だ。(つづく)

  ◇  ◇  ◇

 そんな佐々木はハリウッドを拠点とする大手代理人事務所とエージェント契約を結ぶなど強力なバックアップ体制が敷かれているが、果たしてドラフトにかかるまで成長できるのか。プロ野球、MLBのスカウトらが指摘する攻守の課題、懸念点、精神面の弱点とはいったい何か。

●関連記事【続きを読む】…ではそれらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  2. 2

    ヘイトスピーチの見本市と化した参院選の異様…横行する排外主義にアムネスティが警鐘

  3. 3

    国民民主党「新人都議」に渦巻く“スピリチュアル疑惑”…またも露呈した候補者選定のユルユルぶり

  4. 4

    巨人・田中将大を復活させる「使い方」…先発ローテの6番目、若手と併用なんてもってのほか

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    高橋真麻がフジ港浩一前社長、大多亮元専務を擁護の赤っ恥…容姿端麗な女性集めた“港会”の実態知らず?

  2. 7

    参院選「自民裏金議員15人」で当確5人だけの衝撃情勢…比例は組織票があっても狭き門

  3. 8

    ドジャースが欲しがる投手・大谷翔平の「ケツ拭き要員」…リリーフ陣の負担量はメジャー最悪

  4. 9

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  5. 10

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?