室伏広治スポーツ庁長官がブレイキン女王AMIを“バカにして”大炎上!「即刻、辞任を」と専門家

公開日: 更新日:

 室伏長官は、アスリートとしての伝説的な実績もさることながら、日本陸連と日本オリンピック委員会理事、そしてスポーツ庁長官にまで駆け上がったのは、森喜朗元首相や竹田恒和元JOC会長らスポーツ界の実力者に引き立てられたことも大きいとされる。上昇志向と政治的野心が強く、様々な問題、不正が噴出した東京五輪の際は黙して語らずに徹し、「政府の顔色を伺うイエスマン、お飾り、存在感ゼロ」との批判を浴びた。

 岸田首相のご機嫌を取るのに一生懸命だったように見えたのもさもありなん。起こるべくして起こった炎上騒動とも言えるのではないか。

  ◇  ◇  ◇
 
 金メダルで日本を沸かせたブレイキンだが、トップ選手はいったいどれくらい稼ぐのか。「スケボードリーム」のように、夢の世界が広がっているのだろうか。国際大会V賞金、スポンサー料、指導料など、その「意外な金銭事情」とは……。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  2. 2

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  5. 5

    オリックスまさかのドラフト戦略 「凶作」の高校生総ざらいで"急がば回れ"

  1. 6

    ヤクルト2位 モイセエフ・ニキータ 《生きていくために日本に来ました》父が明かす壮絶半生

  2. 7

    オリ1位・麦谷祐介 暴力被害で高校転校も家族が支えた艱難辛苦 《もう無理》とSOSが来て…

  3. 8

    “代役”白石聖が窮地を救うか? 期待しかないNHK大河ドラマ『豊臣兄弟』に思わぬ落とし穴

  4. 9

    福山雅治は"フジ不適切会合参加"報道でも紅白で白組大トリの可能性も十分…出場を容認するNHKの思惑

  5. 10

    バスタオル一枚の星野監督は鬼の形相でダッシュ、そのまま俺は飛び蹴りを食らった