ブレイキンの意外な金銭事情…トップはどれだけ稼ぐ? 国際大会V賞金、スポンサー料、指導料は?

公開日: 更新日:

【パリ五輪】女子ブレイキン

 初代五輪女王の称号を手に入れた。

 今大会から採用されたこの競技は、1対1の対戦形式。DJが流す音楽に合わせて踊り、その優劣で勝敗を決める。

【写真】この記事の関連写真を見る(25枚)

 AMI(湯浅亜実=25)は予選から決勝まで計6人と15ラウンドを戦い、落としたのは準決勝の1ラウンドだけ。圧倒的な強さでトーナメントを勝ち上がり、金メダルに輝いた。

「自分をレペゼン(自己表現)できるチャンスだしって、思い切ってやれました。本当だったら泣きたいくらい嬉しいはずなんですけど、まだ実感できてなくて、ちょっとふわふわっていう感じです」(AMI)

 決勝は日本時間10日早朝に行われたにもかかわらず、Xの国内トレンド1位に「ブレイキン」が浮上。世間の関心度の高さを示した。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷が佐々木朗希への「痛烈な皮肉」を体現…耳の痛い“フォア・ザ・チーム”の発言も

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い

  4. 4

    (1)身内すらも“監視し欺く”情報統制…機密流出犯には厳罰、まるで落合博満監督のよう

  5. 5

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった

  1. 6

    巨人に漂う不穏な空気…杉内投手チーフコーチの「苦言連発」「選手吊るし上げ」が波紋広げる

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希は「ひとりぼっち」で崖っぷち…ロバーツ監督が“気になる発言”も

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    公明党が自民党総裁選に異例のドーカツ…「ポスト石破」本命の高市早苗氏&小泉進次郎氏に影落とす

  5. 10

    ぐっすり眠りたければ寝室のエアコン設定を25度超にしてはいけない