DeNA牧秀悟が決勝満塁弾でメジャー挑戦前のめりに…「あまり興味ない」から一転「目標」と公言

公開日: 更新日:

「プレミア12」で大会連覇を目指す侍ジャパンは22日、スーパーラウンド2戦目でベネズエラと対戦。2点を追う六回、同点に追い付いた直後の2死満塁から、牧秀悟(26=DeNA)が高めのスライダーを左翼席中段に運んだ。牧は一塁ベンチへバットを放り投げるパフォーマンスで、東京ドームを歓喜の渦に巻き込んだ。

 2年前の2022年オフ、「自分はメジャーにあまり興味はない」と言っていたが、昨年3月のWBCで世界一に貢献すると、昨オフには「目標ではある。興味はわいてきてます」と公の場で初めてメジャーへの思いを吐露。気持ちの変化を明かした。若い侍を引っ張る牧。今大会の活躍で、ますますその思いを強くするかもしれない。

  ◇  ◇  ◇ 

 侍Jの中日・高橋もメジャーへの思いを抱いているが、球団側は佐々木朗希のことを苦々しく思っているに違いない。いったいなぜか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは