山下美夢有が来季の米ツアー挑戦初年度から「いきなり勝てる」これだけの根拠

公開日: 更新日:

 米女子ツアーの古江彩佳(24)は今季、メジャーのエビアン選手権を制し、日本人初のベアトロフィー(年間最少平均スコア)も受賞した。身長153センチと小柄なハンディをものともせず世界の頂点に立ったが、その古江よりさらに身長が低い150センチの山下美夢有(23)も来季から同ツアーで戦うことに。竹田麗央(21)や岩井明愛・千怜の双子の姉妹(22)、馬場咲希(19)を加え、日本人は史上最多の総勢13人となる。

 同ツアーは広い米国以外に、欧州、アジアの国々も転戦する。これまで日本人ルーキーも異なる芝に苦労していたが、それでも新人5人の中で最も好成績を挙げそうなのが山下だろう。

 今年は5試合の海外メジャーに出場し、強風の全英以外はすべて決勝に進んだ。全米女子プロは優勝を争い2位と健闘。1打差でメダルを逃したパリ五輪は4位だった。

 山下は2022年に国内で日本人初の年間平均スコア60台(69.9714)を出した。今年まで3年連続の60台だが、年々スコアがよくなっている。ドライバー飛距離(236.36ヤード=53位)は別にして、これという欠点は見当たらず、この2年間は国内で予選落ちゼロと抜群の安定感を誇る。米国で行われた最終予選会も2位の岩井千に6打差をつける通算27アンダーの圧勝で、5日間90ホールの長丁場でもボギーはたった4つ。異なる芝への対応も早そうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希の選手会脱退に「情けないし、寂しい」 球界に広がった“第2の朗希”への危機感

  2. 2

    中傷動画疑惑に「ナメプ」連発の高市首相に大打撃! 共同通信の作成者証言報道を皮切りにメディア総攻撃開始

  3. 3

    中傷動画疑惑めぐる高市首相「虚偽答弁」の“証拠”出た! 木下剛志秘書の「回答書」公開され万事休す

  4. 4

    東京都内の選挙で自民また手痛い負け…「リベラル一掃を」と鼻息荒かった杉並区長選も暗い先行き

  5. 5

    大谷翔平が負傷して出血…ドジャース指揮官は軽症強調もサイ・ヤング賞に悪影響を及ぼす懸念

  1. 6

    ドジャース大谷6年連続オールスタースタメンに暗雲…建国250周年の地元票が生む“フィリーズ包囲網”

  2. 7

    高市首相に疑惑炸裂で「茂木新総裁」が急浮上 キングメーカー麻生太郎氏とも関係良好、経験値の高さも折り紙付き

  3. 8

    トンチキアイドル枠独占のM!LKが“ポスト嵐”に急浮上! イケメンからインテリまで幅広く

  4. 9

    高市首相、病気を理由に辞任? 囁かれるショートリリーフは麻生指名で「茂木敏充」か

  5. 10

    紙切れ一枚でクビに…怒りに任せて野球用具すべてを詰め込んだバッグごと、ゴミ箱にぶん投げて球場を後にした