初の外国人「イケオジ監督」はなでしこを復活させられるか?ニールセン氏の懸念材料を関係者が指摘

公開日: 更新日:

 懸念材料は「大舞台の経験が少ない」こと。「家庭や個人的な事情でW杯や五輪の時期に女子代表監督を辞めていたので、世界的に注目を集めるW杯や五輪でメダルを獲得できるのか未知数。肝心な国際経験の少なさは大きな不安要素となります」(サッカー関係者) 

 ニールセン新監督とともに会見に臨んだJFA宮本恒靖会長は、2023年12月に歴代最年少会長に就任した際、マニフェストに「女子サッカーを盛り上げる」ことを掲げ、それが今回のニールセン新監督就任に繋がった。

 宮本会長といえば、現役時代から「ツネ様」と崇められ、イケメン選手として人気があった。イケオジとイケメンがタッグを組み、なでしこジャパンを11年女子W杯ドイツ大会以来の世界女王に導けるか--。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも