“出会いまくり”の佐々木朗希を待ち受けるフラれた球団の逆ギレ意趣返し…すでに面談は6チームに

公開日: 更新日:

 日を追うごとに数が増えている。

 ポスティングシステムでメジャー挑戦する佐々木朗希(23)が面談した球団のことだ。

 日本時間24日はレンジャーズのヤング編成本部長が対面交渉を認めれば、サンフランシスコの地元紙は「ジャイアンツも佐々木と面談したとみられる」と報じた。これで面談に進んだとされる球団は、ヤンキースメッツカブス、ホワイトソックス、レンジャーズ、ジャイアンツの6球団になった。

 代理人のジョエル・ウルフ氏は中小規模の都市も可能性があると話していたものの、ここまでで面談が明らかになった球団の本拠地はいずれも大都市圏で、なおかつ市場規模も大きい。

 それだけに、佐々木サイドがスポンサー収入を期待しているとみる向きは多い。

 上記の6球団に本命視されるドジャースとパドレスを加えれば、面談にこぎ着けたのは実に8球団に上り、まだ面談の事実が明らかになっていない球団がある可能性も否定できない。7年前に同じく25歳ルールとポスティングでメジャー挑戦した大谷翔平(30=現ドジャース)が面談した7球団を上回る勢いなのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  3. 3

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 4

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 5

    高市首相「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」どこへ? 中国、北朝鮮、ロシアからナメられっぱなしで早くもドン詰まり

  1. 6

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  2. 7

    阪神・佐藤輝明の侍J選外は“緊急辞退”だった!「今オフメジャー説」に球界ザワつく

  3. 8

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  4. 9

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  5. 10

    古川琴音“旧ジャニ御用達”も当然の「驚異の女優IQの高さ」と共演者の魅力を最大限に引き出すプロ根性