佐々木朗希はカネにも執着か…チーム力は度外視、4球団との面談で見えてきた"共通項”

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 ポスティングシステムでメジャー挑戦する佐々木朗希(23)の面談状況が、次から次へと明らかになってきた。

 日本時間22日にはシカゴの地元メディアが「ホワイトソックスが佐々木と面談するか、すでにしている」とリポート。前日にはカブスが面談を行ったことが明らかになっているから、ニューヨークのヤンキースメッツに続いて今回が4球団目になる。

 ホワイトソックスといえば、今季メジャー史上ワーストとなる121敗(41勝)を喫した球団。このオフはエース左腕をトレードで放出して再建を図っていて、来季も浮上は厳しいともっぱらだ。

 かと思えば3年連続でプレーオフに進出、今季は地区優勝、2年前はワールドシリーズに駒を進めたフィリーズは争奪戦から脱落したとみられている。「我々は面談に呼ばれていない」とドンブロウスキー編成本部長が明かしたのだ。

 対面交渉に進んだ球団は書類やプレゼンテーションによる1次選考をクリアしたわけで、だとすれば佐々木の選択肢にチームの強弱は含まれていないことになる。

 前記4球団には共通項がある。それはニューヨークとシカゴという大都市を本拠地にしている点だ。これに獲得が有力視されているドジャースのロサンゼルスを加えると、米国で人口の多い3大都市(ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴの順)になる。市場規模の大きな都市ばかりなのだ。

 代理人のジョエル・ウルフ氏は、スモールマーケットのチームと契約する可能性もあると話していたものの、人口が全米6位でしかもコンスタントに結果を残しているフィラデルフィアのフィリーズすらふるいにかけられている。

 さるロッテOBに言わせると、「佐々木は今年のシーズン中、一度だけメジャーへのトーンが下がったと、周囲に感じさせたことがある。『給料が安いしなぁ』とボヤいた」そうだ。

 佐々木は25歳ルールによって、マイナー契約しか結べない。同じ25歳未満でポスティングシステムによって海を渡った大谷翔平(30=ドジャース)にしても、1年目の年俸は約8500万円に過ぎなかった。佐々木の今季年俸は8000万円だったから、メジャー20球団以上が争奪戦を繰り広げても、1年目の年俸はロッテ時代とほとんど変わらない。すぐにケタ外れの成績を残して長期にわたる大型契約を結ぶならともかく、年俸調停の権利を得る3年目が終わるまでは原則として給料は制限されるのだ。

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