プロ野球界に飛び火しそうな中居正広の女性トラブル…今後は選手と女子アナの濃密接触は厳禁へ

公開日: 更新日:

 タレントの中居正広(52)によるテレビ局勤務の女性に対するトラブル問題が、プロ野球界にも飛び火しそうだ。

 中居は9日、「おわび」と題してコメントを発表。「トラブルがあったのは事実」「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」としたが、これを受けて中居が出演する番組を抱えるテレビ局は相次いで放送中止を発表するなど、事実上の活動休止状態に陥った。

 その中居と言えば、芸能界きっての野球好きだ。ドラフト特番や珍プレー好プレーの司会を務め、WBCなどの国際大会では侍ジャパンの公認サポートキャプテンを歴任。野球タレントの代表格として野球番組とは切っても切れない存在だが、それから姿を消す可能性が高い。

 今回の中居騒動にショックを隠せないのが、選手、テレビ局の野球担当者だという。

「今回の一件で、選手と女子アナとの接点は確実に減るでしょう」

 と、テレビ局関係者がこう続ける。

「野球選手と女子アナはスポーツ番組などを通じて切っても切れない関係です。最近は減りつつあるものの、選手との食事の席に女子アナが参加するケースもある。選手と局との繋がりを深め、独占インタビューや密着企画の実現に繋げてきた。その過程で選手と女子アナが知り合い、一緒に食事をし、時にグラスを交わすことで、恋愛や結婚に発展することもあった。野球選手と女子アナの結婚が多いのはそのためです。しかし、今回の一件と同じようなトラブルは絶対に避ける必要がある。今後は選手との食事の席に女子アナや女性局員を呼ぶこと自体、ご法度になるでしょう」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち