日本にむしろ逆風…卓球王国中国で相次ぐトップ選手の世界ランキング離脱と進む世代交代

公開日: 更新日:

 中国歴代の金メダリストたちが世界ランキングから消えても、林のような次世代は着々と育っているということ。馬龍ら30代の選手は後輩に席を譲っただけという状態で、中国は弱体化どころか、かえって世代交代が進み、卓球王国はさらに強さを増すことになりそうなのだ。

 日本の選手が何度も立ち向かい、跳ね返された「中国の壁」は、新陳代謝による進化を遂げ、さらに強固なものになってきたようだ。

  ◇  ◇  ◇

 フジテレビ問題はスポーツ界にも激震が走っている。同局への協賛企業が“総スカン”となったことで、各競技団体のビジネスモデルが完全崩壊へ向かっているからだ。いったい今、何が起きているのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋