ドジャース大谷翔平 今季は出場数激減の可能性も…キャンプ2日目にして異例の休養

公開日: 更新日:

 ドジャース大谷翔平(30)が早くも別メニューを課された。

 アリゾナ州グレンデールでのバッテリー組キャンプ2日目の日本時間14日、球団施設には姿を見せたものの、屋外で練習はしなかった。

 練習前に会見したデーブ・ロバーツ監督は「ショウヘイはきょう、何もしない」と説明。キャンプ地入りしてから、投打の調整メニューを精力的にこなしてきただけに、長いキャンプ、オープン戦、シーズンを見据えて2日目にして異例の休養を与えたようだ。

 今季の大谷は古巣エンゼルス時代の2023年以来2シーズンぶりに投打の二刀流復帰を目指している。ただでさえ二刀流は心身の消耗が激しい上に、右肘と左肩の手術明けということもあるのだろう。前日の会見で大谷は「今まで通り出られる試合は出たいと思っていますけど、休養を取ってほしい時はそれを受け入れてしっかり休むことに徹したいと思います」と、チームの方針に従う姿勢を見せた。

 孤軍奮闘を続けてきたこれまでとは異なり、今季はベンチを温める機会が増えるかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束