ドジャース佐々木朗希のグッズ販売にてんやわんや…迫る日本開幕戦に業者は「頑張りますとしか…」

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 ドジャースカブスによる日本開幕シリーズ(18、19日=東京ドーム)のオフィシャルストアが6日、都内にオープン。開店を前にメディア向けの内覧会が行われ、大谷と山本のそっくりさんである大谷似翔平、山本申伸の2人も駆けつけた。

 MLBの公式グッズなどを扱う「ファナティクス・ジャパン」社の川名正憲代表は「昨年の韓国シリーズではスポーツ史上最高レベルの売り上げがあった。今回は商品数でも韓国の3倍ぐらい用意していますし、(売り上げは)今まで我々が経験したことがないぐらいになるでしょう」と期待を寄せた。

 店内には大谷、山本ら主力選手のユニホームやグッズが販売されているものの、ロッテからポスティング移籍した佐々木朗希(23)のものは一点もない。

 というのも、佐々木がドジャースと正式契約を結んだのが日本時間1月23日。同社関係者によれば、昨季からプレーしている大谷らとは異なり、佐々木のグッズを製造するのはスケジュール的に厳しいのだという。

 日本開幕戦までに間に合わない可能性もあるそうだが、「鋭意、製作中です。(開幕戦で)販売できるよう頑張りますとしか申し上げられません」とは担当者だ。

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