DeNAバウアー「中4日」で完全復活の痛し痒し…先発ローテがぐちゃぐちゃになりかねない

公開日: 更新日:

 DeNAトレバー・バウアー(34)が、今季初の中4日登板で本領を発揮した。広島打線を相手に、8回2安打1失点と完璧な投球。10三振を奪い、日本球界611日ぶりの白星を手にした。中4日で129球を投じながら、「欲を言えば九回も行きたかった」と涼しい顔である。

「2年ぶりにDeNAに復帰した今季は、開幕から3連敗の防御率5.00。今季初登板後に上半身の違和感で登録抹消されましたが、本人はかねて『中4日で投げたい。中3日でもいける』と言っていた。前日も改めて『10年間ずっとそれで投げてきました』と口にしていましたからね。ようやく本領発揮となって三浦監督も胸をなでおろしたでしょうが、内心は複雑ではないか。

 結果を出したバウアーがいよいよ中4日登板を強く望むようになれば、他の先発投手の登板間隔が不規則になり、ローテーションはぐちゃぐちゃになります。バウアーを気分よく投げさせるために、他の投手を犠牲にするわけにはいきませんからね」(球団OB)

 困ったものだ。

  ◇  ◇  ◇

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る