内部で新たな不倫騒動発覚!日刊ゲンダイの問い合わせには「ゼロ解答」、お粗末フジ会見と酷似

公開日: 更新日:

③福本理事に不適切発言があったのは本当か。事情聴取は行ったのか。コンプライアンス違反はなかったのか?

④小林会長は女子プロスキャンダルについて主催者にお詫びを行ったか?

⑤事実関係を調査すると言ったが期限はいつまでか。調査結果を発表するのか?

 と、5項目について問い合わせた。

 すると①②④については「お答えできない」。

 ③は「現在、調査中」。

 そして⑤に関しては、「プライベートな事なので公表できるものであれば適切な時期を検討する。(調査)期間は設けていない」。協会にとって不都合な情報は一切公開しないゼロ回答だった。

 スキャンダル報道への対応のお粗末さは、ガバナンス不全で世間の批判を浴びたフジテレビと似ている。当時のフジテレビ社長は最初の閉鎖的な会見で、「回答を控える」を繰り返し問題がさらに大きくなり、スポンサー各社が相次いでCMを差し止めて損失が膨らみ辞任に追い込まれた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 3

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  1. 6

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  2. 7

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  3. 8

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!