カブス今永昇太はポストシーズンの働き次第で「84億円」ゲット...去就はいまだ未定
渡米1年目で15勝(3敗)をマークした昨季に続いてチームの期待に応えているとはいえ、カブスがオプションを行使するかはポストシーズンでの投球内容次第だという。
カブスの今季開幕時の年俸総額は約275億4000万円。30球団中12位で、1位メッツ(約470億円)、2位ドジャース(約456億円)と比べて見劣りするものの、トム・リケッツ氏を筆頭とするオーナー・グループは資金力豊富で、メジャー有数の金満球団として知られる。その一方で、選手の力量の見極めはシビアな面があり、上積みが望めないと判断されたベテランは容赦なく再契約を見送られる傾向にある。
今永はレギュラーシーズンで実力を発揮しても、ポストシーズンでの働きは未知数。地元メディアなどによれば、ジェド・ホイヤー編成本部長は短期決戦でのパフォーマンスを基に判断する方針だという。
初めてのポストシーズンで結果を残して契約延長を勝ち取れるか。
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大谷翔平が近い将来、インドでも主役になる日が来るかもしれない。そこにはメジャーリーグ機構の思惑が絡んでいるというが、いったいどいうことか。
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