ドジャース大谷翔平はポストシーズンも期待大! 編成責任者も太鼓判の「とてつもない闘争心」

公開日: 更新日:

 昨年のプレーオフを前に、フリードマン編成本部長は大谷の大舞台での勝負強さに関してこう言っている。

「彼からはとてつもない集中力が感じられる。(2023年12月、FAの入団交渉で)わたしたちが会ったとき、彼との会話のすべては10月に関することだった。彼はその瞬間に、とても興奮していると思う。起きてないことに関しては常に不透明だが、彼は活躍できると自信を持っている。3月のWBCでは必要以上の答えを見せてくれた。特に(決勝で抑えとしてリリーフ登板した)米国戦の九回だ。あの回を見ていたけど、興奮が抑えられなかった。とてつもない闘争心の持ち主だ」

 チームの編成責任者がプレーオフでの活躍に太鼓判を押し、大谷もその期待に応えてチームの4年ぶりの世界一に大きく貢献した。

 ドジャースと10年契約を結んでいる大谷は昨年のワールドシリーズを制した直後、フリードマン編成本部長に「あと9回やりましょう」と言っている。今年のプレーオフも期待できそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 そんなドジャースのプレーオフの懸念点と言えば佐々木朗希だろう。壊滅的な救援陣の穴埋め役として佐々木を担ぎ出したが、佐々木にはリリーバーとして決して看過できない「致命的欠陥」を抱えているという。いったいどういうことか。ロッテ時代にも波紋を広げたその「自己チューぶり」とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    巨人・岡本和真がビビる「やっぱりあと1年待ってくれ」…最終盤に調子を上げてきたワケ

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  5. 5

    ドラフト外入団の憂き目に半ば不貞腐れていたボクを最初に見出してくれたのは山本浩二さんだった

  1. 6

    高市早苗氏の「外国人が鹿暴行」発言が大炎上! 排外主義煽るトンデモ主張に野党からも批判噴出

  2. 7

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円? DeNA戦で市場価値上げる“34戦18号”

  3. 8

    概算金が前年比で3~7割高の見通しなのに…収入増のコメ生産者が喜べない事情

  4. 9

    権田修一が森保J復帰へ…神戸サポもビックリ仰天“まさかの移籍劇”の舞台裏

  5. 10

    マツコはやっぱり怒り心頭だった…“金銭トラブル”前事務所社長を「10億円提訴」報道