ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする
12球団の1位指名が終了した時点で、斉藤汰直(投手=亜大、右右)ら好素材が何人も残っていました。他球団の外れ1位のメンバーを見ると、仮にヤクルトが立石をクジで外しても、松下は外れ1位で指名できたのではないか。もっと言えば、投手力の補強が急務の状況を考慮すれば、1位で即戦力投手に行っても、ウエーバー順のアドバンテージで松下は2位でとれたのではないか。
3位の山崎太陽(投手=創価大、右右)以下、全体的に見ても、1巡ずつ後ろにズラしても、指名ができた可能性はある。チームが低迷しているがゆえに、無難に手堅い指名になるのは仕方ない部分もあるにせよ、好素材を取り逃す結果になった気がします。
◇ ◇ ◇
関連記事【得した球団】…も要チェックだ。


















