侍J井端監督はWBCにメジャー組投手を何人呼べるか…カブス今永ら前大会メンバーは関心薄、試される交渉力

公開日: 更新日:

巨人岡本「選ばれたら全力で頑張りたい」

「井端監督は今、ワールドシリーズの激闘を制したドジャースの大谷や山本を代表に招集するべく動いている。ただ、シーズン中に渡米し、挨拶した際、大谷や山本だけでなく、今永(カブス)ら前回大会に出場したメンバーは、必ずしもWBCに強い意欲を示さなかったと聞きました。逆に前回大会直前に故障し、出場を辞退した鈴木(カブス)は『絶対に出たい』と意欲的だった。井端監督は千賀(メッツ)や菊池(エンゼルス)を含め、投手陣は日本人メジャーリーガーを中心に構成したいが、指揮官の交渉力が試されます」

 この日の練習試合に「4番・DH」で出場した岡本和真(29)は、球団にポスティングによるメジャー挑戦が認められたが、移籍1年目でも「選ばれたら全力で頑張りたい」と出場に意欲的。井端監督も「春からずっとその話はしている。決まり次第動く」と自信を見せている。

「巨人のコーチ時代の井端監督から守備の特訓を受けた岡本は、後にゴールデングラブ賞3度受賞の内野手に成長した。岡本にとっては師匠である『井端監督のために』という気持ちが強い。出場するには移籍先の許可が必要ですが、岡本の意欲は頼もしい限りです」(同)

 すでに精神的支柱として期待を寄せられていたダルビッシュ(パドレス)が右肘手術で出場回避に。メジャーから投手を何人呼べるのか。世界一連覇のカギを握りそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 ところで来春のWBCは大勢にとって将来の米挑戦を左右することになるかもしれない。かねてよりメジャー志向を公言してきたが、いったいなぜWBCが関係してくるのか。

【もっと読む】巨人・大勢に米スカウト「注目している」も…メジャー挑戦これだけの前途多難

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スマスロ『からくりサーカス2』にユーザーから厳しい評価 射幸性高い人気シリーズが直面する「2作目のジンクス」

  2. 2

    安青錦3度目Vはアッパレだが、私の大の里への評価は甘かった。両横綱よ「13勝の壁」を破ってみせよ

  3. 3

    東証で新たな動き…1月~7月までに上場廃止を選択する企業が過去最多のナゼ

  4. 4

    矢沢永吉が秋ツアーで"また"歴史を変える!「長者番付1位」と驚きの成り上がり秘話

  5. 5

    真夏の珍事? 共産党が“野党第1党”に大躍進したワケ…潜在読者掘り起こした電子版「赤旗日曜版」

  1. 6

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  2. 7

    中京大中京から享栄へ、大藤監督が明かす“異例の転身”の真相

  3. 8

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務

  4. 9

    9月党人事を前に深まる鈴木幹事長とのミゾ…支持率急落の高市政権「裏金軍団復権」の時限爆弾

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ