左腕・大関友久までポスティング訴え 「千賀の後輩」続々にソフトバンクさあどうする?
「世界一を目指すというチーム。まだポスティングはゼロだけど、(自身の)ポスティングが(球団の掲げる)世界一のビジョンと重なる部分があればお願いしたい」と話した。
その訴えが認められる日が来るかどうかはともかく、今季、新守護神に定着した杉山一樹(28)も19日の契約更改で、将来的なメジャー挑戦を訴えた。杉山が海外FA権を取得するのは順調でも6年後の31年。要は「ポスティングを認めてくれ」ということだろう。
「球界全体を見渡しても、ポスティングによるメジャー挑戦は今や一大トレンド。しかも、ソフトバンクは3年契約を終えた有原が、メジャー再挑戦のために今オフ自由契約になった。ナインが『俺も俺も』と思うのは致し方なしでしょう。孫オーナーは世界一のチームを目指すと同時に、世論に敏感な経営者でもある。ポスティングを訴える選手が日増しに増え、世論も選手に同情的になってくれば、方針転換もあり得ます」
とは球団OB。千賀の後輩たちが球団を動かす日は来るか。
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