新大関・安青錦に追い風? 八角理事長が看破した横綱・大の里「左肩回復遅れ」

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 大の里は11月場所の千秋楽を「左肩鎖関節脱臼」で休場。本人は「もう大丈夫」と話しているものの、八角理事長は「まだ怖さがあるのではないか」とも語っていた。大の里は左おっつけが武器。左肩の状態が、本場所の成績を左右すると言っても過言ではない。

「もし、回復が遅れているとすれば、安青錦に追い風ではないか。これまでは立ち合いで大の里になすすべなく吹っ飛ばされ、0勝3敗。もちろん、新大関の重圧を跳ねのけることが前提となるが、それでも天敵が万全でなければチャンスが増えるのも確かです」(前出のOB)

 多くの横綱、大関経験者が新大関場所で苦戦しており、直近で優勝したのは2006年5月場所の白鵬が最後。千代の富士や貴乃花、朝青龍といった歴代の名横綱でさえ、2ケタ勝利が精一杯だった。地位に伴う責任や重圧で、慣れないうちは本領を発揮できないというのがその理由だという。

 新入幕以来、毎場所11勝以上上げている安青錦。新大関場所でも安定感を見せられるか。

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