前ロッテ監督・吉井理人氏がロッテを語る(下)「野手も力のある若手が多くて今後が楽しみです」

公開日: 更新日:

 当時の村田コーチに相談したら、キャンプ中にすぐやってくれた。それから良くなった。あれは続けて欲しい。足を上げてステップするときに、体も一緒に前にいっていたのが、足を上げても待てるようになってきたので何かつかんだはずなんです。野球のことをしっかり考え、どうしたらいいか、自分で分かるようになってきたので、まだまだこれから伸びると思う。

 大谷もメジャー行く前は足を上げてたけど、行ってからやめた。イチローもしかりです。日本人の体格でも、足を上げなくても飛ばせると思う。

 捕手の寺地隆成(20)は期待できます。2年目なのにあれだけバットを振れるし、野球をめちゃくちゃ考えてます。ベンチで試合を見てるときも配球を一生懸命考えている。

 あの若さでピッチャーともちゃんと話ができる。ミットで受けたボールを右手に持ち替えるのが稚拙なので盗塁を許してしまうものの、練習次第で直るし、盗塁されてもなんてことはない。彼もこのままいけばいい選手になると思う。

 山本大斗(23)は足を大きく上げてタイミングを取る打者。うまくタイミングが合えば遠くに飛ばせる。いまの野球はタイミングを取らせてもらえないので、そこをどう克服するかがカギです。当たったら遠くに飛ぶので。二軍クラスだとOPS(出塁率+長打率)が1.000近い実力になってきてる。一軍でもそうなる可能性は十分あるので、ずっと使っていた。二軍の帝王になるか、一軍のスーパースターになるか、今後次第ですね。

 ロッテは投手も野手も力のある若手が多いだけに、外から期待して見ています。 (談)=おわり

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  2. 2

    “激ヤバ”高市チルドレン門寛子議員が大炎上! 国会前ペンライトデモを「ごっこ遊び」と揶揄・嘲笑

  3. 3

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  4. 4

    「考える野球」に混乱と苛立ちが続く中、涙が出そうになった野村監督の声かけ

  5. 5

    やはり万博EVバスは現場でも悪評ふんぷんの“いわく付き”だった…販売元が負債57億円で再生法申請

  1. 6

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  2. 7

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 8

    巨人・坂本勇人「二軍落ち」のXデー…代打もムリで「そのまま引退」にも現実味

  4. 9

    赤沢経産相“ナフサ不安”の呆れた責任逃れ シンナー不足「目詰まり」「解消済み」に塗装業界は不信感

  5. 10

    楽天は“格安”、12球団監督の年俸はこうして決まる…出来高、日米待遇格差まで丸っと解説