巨人のキャンプが面白い!ホントに“レギュラー白紙”でみなぎる活気、ベテランまでも必死の形相

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キャベッジはダルベックに対抗心

 岡本の穴を埋めるべく、キーマンと目されるのが、ボビー・ダルベック(30)だ。5日はフリー打撃で18本のサク越えを披露した。

「ダルベックは広角に打てて逆方向にも大きな当たりを飛ばせる。2年目のトレイ・キャベッジ(28)も対抗心を燃やしてサク越えを量産している(この日は17本)。新聞報道によれば、どっちかが4番なんでしょ? 相乗効果が出ています。若手に引っ張られて坂本勇人(37)や丸が特打を行ったり、例年よりペースが速いのも相乗効果かな」(同前)

 昨季先発が苦しんだ投手陣はどうか。

「開幕投手候補の山﨑伊織(27)の仕上がりが早い。連日ブルペンに入ってアピールしています。ドラ1左腕の竹丸和幸(23=鷺宮製作所)は直球の質、キレが良くて打者が差し込まれる。2位の田和廉(22=早大)の決め球であるシンカーは、実戦に入って打者がどう反応するか。赤星優志(26)もローテに入れれば2ケタ勝つ力はあるし、西舘勇陽(23)だって悪くありません」(同前)

 この日、新助っ人のフォレスト・ウィットリー(28)が初めてブルペン入りした。身長201センチから投げ下ろす最速153キロの直球は迫力満点だ。

「球が速いですね。長身で角度があって伸びもある。確実にローテに入ってくるだろうから厄介。昨年は先発陣が苦労したとはいえ、もともと層は薄くないし、若手と助っ人が突き上げてきたら、巨人は侮れない」とは、前出のスコアラー。

 レギュラー不在で苦戦必至と見られているからこそ、いつになく若手が目の色を変えている。

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