巨人のキャンプが面白い!ホントに“レギュラー白紙”でみなぎる活気、ベテランまでも必死の形相

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 阿部慎之助監督(46)が「レギュラー白紙」と宣言した巨人の宮崎キャンプが面白いことになっている。このオフ、主砲の岡本がブルージェイズに移籍。昨年はエースの菅野がオリオールズへ移籍し、投打の柱が2年連続で流出した。「レギュラー白紙」は絶対的存在がいないことの裏返しだが、

「表向きの方便として言うことはあっても、実際にほとんどのポジションが空いている巨人を見たことがない」

 と某球団のスコアラーがこう言う。

FA補強(松本剛則本昂大)をした年は、若手がやる気をなくしがちですが、今年は活気があります。まず野手で目立っているのは中山礼都(23)。オフにだいぶトレーニングをしてきたのか、体が一回りも二回りも大きくなった。目に見えてスイングスピードが速く、インパクト時の強さが出てきた。外野の守備もだいぶ上達した。ベテランの丸佳浩(36)が追い上げてくるだろうけど、外野の開幕スタメンを十分狙えそうです」

 中山は3日に侍ジャパンのサポートメンバーにも選出。22、23日のソフトバンク戦と27、28日の中日戦に同行する。昨季は自己最多の103試合に出場し、打率.265、7本塁打、32打点の活躍が認められた格好だ。前出のスコアラーが続ける。

「昨季打率2位の泉口友汰(26)はやっぱり打撃がいい。他の若手より突き抜けましたね。阿部監督は『白紙』というけど、守備も安定しているし、ショートのレギュラーは決まりでしょう。2年前レギュラーだった門脇誠(25)は打撃で苦しんでいる。ドラ1で入って2年目の石塚裕惺(19)も打撃はいい。スタンドにぶち込む力を持っているし、遊撃や三塁の守備も悪くない。あとは実戦でどれだけアピールできるか。(10月に股関節を手術した)吉川がいない二塁にも挑戦すれば、チャンスは広がると思いますが……。その二塁は守備力なら、新人(ドラフト5位=沖縄電力)小浜佑斗(24)の動きがいい。捕手の山瀬慎之助(24)は守備だけなら球界トップクラスです」

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