具志川キャンプ地騒然! 阪神藤川監督が“アポ無し訪問”で二軍首脳陣を抜き打ち検査
「聞いてないよぉ!」
阪神のファームキャンプ地である沖縄・具志川が騒然となったのは、キャンプ第1クール2日目のこと。藤川球児監督(45)が突然、視察に訪れたからだ。
阪神の一軍は宜野座、二軍は具志川でキャンプを行っている。車での距離はおよそ30キロ。いくら近場とはいえ、一軍監督が2日目に二軍を視察したことで、ニュースでも大きく取り上げられた。
藤川監督は新人合同自主トレ中に故障離脱したドラフト1位の立石正広(創価大)のリハビリはもちろん、新外国人右腕のダウリ・モレッタ(29=パイレーツ)の来日初ブルペン投球を視察。リリーバーとして期待を寄せる助っ人は、武器である変則スライダーなどを投げ込んだ。
指揮官が目を光らせたのは、選手だけではないという。
「平田勝男二軍監督以下、ファーム首脳陣の仕事ぶりを抜き打ちでチェックしたのでしょう」
とは、コーチ経験のある球団OBだ。
「二軍の首脳陣は、藤川監督が具志川に来ることを知らされていなかったと聞きました。そもそも藤川監督は昨季から一軍も含めたコーチ陣の仕事ぶりに少なからず不満を抱いている。それもあって、一、二軍の選手入れ替え、試合での起用、作戦に至るまで、藤川監督のトップダウンで決まることがほとんどです。かといって、自分の思い通りの組閣をするのは難しい。フロントの意向もありますからね。その代わりに、藤川監督の野球観を理解するOBの赤星憲広、糸井嘉男の2人を臨時コーチに招聘。『臨時コーチで来ていただいた(OBの)方以外の指導はご遠慮を願っている状況』と説明するなど、OBも徹底排除しています」
はたしてファーム首脳陣は、“フッカル”指揮官のお眼鏡にかなったのか……。


















