男子スノボSS長谷川帝勝が日本勢初の銀メダル 次の狙いは27年世界選手権での絶対王者切り
名前の由来は「帝に勝って王になる」
長谷川は2023年世界選手権で日本勢で初めてBAを制覇した実力者。身長159センチと小柄ながら、BA、SSとも派手な大技は世界のスノーボード関係者から高く評価されている。NHKで解説を務めた06年トリノ大会から4大会連続五輪出場の藤森由香氏によれば、欧米では「タイガ・ハセガワ」の知名度は抜群で、男の子が生まれたら「『タイガ』と名付けたい」と話す関係者もいたほどだという。
「帝勝」という珍しい名前の由来は父親の俊介さんが「帝に勝って王になる」との願いを込めて付けたものだ。
これまで長谷川は世界選手権で得意のBAでは結果を残しているものの、SSでは表彰台にすら立てていない。
今後の目標について「次の大会が始まったら肩書きは一切なくなって、ゼロからになる。またゼロから頑張っていきたい」と話した長谷川。
W杯を除けば、直近の国際大会は2027年の世界選手権(ジョージア)。BA、SSの絶対王者として君臨する蘇翊鳴を抑えて二冠を達成し、名前の由来通り「王」の座を手にできるか。


















