元プロ野球選手の九州国際大付・楠城祐介監督に聞いた「給料」「世襲の損得」「指導法」

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 ──恩恵も?

「僕が高校野球の監督をする上で、一番大事にしているのが卒業生の進路です。そこは父が長年、スカウトで培ってきた人脈、つながりがあり、そこは僕も恩恵を受けられる。『ああ、楠城さんの息子か』と可愛がってもらえることもある。卒業生の進路という点では大きいですね」

 ──現在、楠城前監督は何をされているのですか?

「野球部顧問として残ってもらっています。普段は中学生を見て回ったり、試合や練習でアドバイスをもらうこともあります」

 ──現在は事務職員。給料はどうですか?

「給料まで聞くんですか?(苦笑) 父や(前々監督の)若生さんはいわゆる職業監督でしたけど、僕は正規の事務職員ですから、普通の私学の事務職員と同等の額しかもらってませんよ」 

(聞き手=阿川大/日刊ゲンダイ

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