元プロ野球選手の九州国際大付・楠城祐介監督に聞いた「給料」「世襲の損得」「指導法」

公開日: 更新日:

 ──監督就任の経緯を教えてください。父親の楠城前監督が学校に推薦したのですか?

「それもあったでしょうけど、父が70歳を越えた時に学校から監督の打診があったんです。僕は16年に『コーチが足りないから来てくれ』と父に言われ、3年間だけの約束でコーチになったんですけどね(笑)。だから学校側の『そろそろ若い指導者に』という打診にも、最初はノーと言いました。その後は何度も話し合い、父からも『ぜひともやってくれ』と言われたので……」

 ──結果として世襲であることに非難はありましたか?

「直接言われることはあまりないですけどね。仲のいい人は冗談で言ってきたりしますが……。日本は世襲を嫌がる風潮なので、そこもわかります。ただ、僕もずっと父と比べられ、プロに入ってからも、常に父の名前がついて回りました。はじめの頃は相当悩みましたよ。でも、いろいろと考えるうちに『父の息子であることに悪い部分もあれば良い部分だってある』と思うようになりました。どんな立場でも良い悪いは半々だと」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・甲斐拓也「あと4年続く地獄」…FA入団2年目にして上にも下にも居場所なし

  2. 2

    高市自民も震撼! 韓国では旧統一教会が“丸裸”に…マザームーンこと韓鶴子被告の横領疑惑に強制捜査のメス

  3. 3

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に墜ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体

  4. 4

    ドジャースが大谷翔平のリアル二刀流に制限をかける日 本人は「投げているから打てない」否定するが…

  5. 5

    故・中山美穂さんの遺産めぐる「相続トラブル」報道の実相…ひとり息子の相続放棄で、確執の実母に権利移行か

  1. 6

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  2. 7

    あの落合博満氏が認めた「天才打者」…多くの引き出しを持つ順応性こそが大きな武器だった

  3. 8

    タモリ騒動で見えたキンコン西野の“本当の評判”と、とろサーモン久保田、永野…"嫌われ芸人"らの意外な素顔

  4. 9

    高市陣営の「中傷動画」疑惑拡大に自民議員ビクビク…“被害者”枝野幸男氏にSNSで「動け」コメント殺到

  5. 10

    キンコン梶原雄太の“タモリ評”の大炎上で思い出す上沼恵美子との“絶縁”騒動…YouTuberで成功も拭えぬ小物感