松山英樹の「メジャー」とドン底・渋野日向子の「米ツアー」…先に“2勝目”を挙げるのはどっちだ?

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 同じ「2つ目」でも、渋野日向子(27)の米ツアー2勝目はまったく「匂い」がしない。

 19年の全英女子に20歳で勝った「スマイルシンデレラ」は今年、米ツアー5年目に入った。優勝どころか、昨年はシード権を失い、奪還を狙う今季も初戦50位、予選落ち2回と復調の兆しが見えない。

 今週は、10日開幕の「富士フイルム・スタジオアリス女子ゴルフ」(埼玉・石坂GC)に出場しているが、初日は1バーディー2ボギーの73。首位に8打差の1オーバー57位と出遅れ、最終日を前に姿を消すかもしれない。

 スイングを見た小暮博則プロが言う。

「この日の5番パー4の2打目はショートアイアンでグリーンオーバー。9番パー4の2打目はダフってグリーンのはるか手前。両方とも左足下がりのライでした。現在のスイングはフェースがややシャット気味に上がってインサイドアッパーに振る傾向があり、右サイドが高いライからでは距離感が合いにくい。フェースをオープンからクローズに使うイメージに整理すれば、ドローの再現性と距離のコントロールは改善できるはずです」

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