4戦連続被弾で4敗目…ドジャース山本由伸が苦しむ“一発病”の根本原因 WBCで露呈した生命線「低めの直球」の弱点

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 山本は日本が敗退したWBC準々決勝のベネズエラ戦で、一回にアクーニャJr.(ブレーブス)に先頭打者弾、二回にはトーバー(ロッキーズ)、トーレス(タイガース)にいずれもフェンス直撃となる2者連続の二塁打を浴び、4回2失点と踏ん張れなかった。

 試合後、ベネズエラの主砲で首位打者3度(22~24年)のアラエス(ジャイアンツ)は山本対策を聞かれると「チームとして徹底すべきことの一つに低めに手を出さないこともあった」と明かしている。

 スプリット同様、低めいっぱいに決める直球が山本の武器の一つ。これで多くの強打者をきりきり舞いさせてきたが、メジャーを代表する安打製造機のアラエスが指摘した通り、各球団とも山本の低めの直球に手をこまねいているわけではない。

 今季は対策を練られていて、これまで対戦した球団は低めの直球を見極めると同時に、ローボールヒッターには積極的に打たせている。昨季は、低めのコースはわずか3被弾だったが、今季すでに2本塁打を許しているのは、見極められているからだろう。

 山本が本来の投球を取り戻すには、低めのストレートの精度や配球を改善する必要がありそうだ。

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