佐々木朗希は一軍復帰1試合でまた抹消…どれだけ脆弱でもドジャースが欲しがったワケ
「佐々木は人一倍、自分の体に敏感です。大船渡高3年夏、甲子園出場がかかっていたにもかかわらず、岩手大会の決勝を欠場したほど。置かれた状況にかかわらず、故障につながると思えば自分でブレーキを踏みますからね。高校時代に日本代表に選ばれるような投手は肘の靱帯に傷のひとつもあるものですけど、ロッテの首脳陣はプロ入り時の佐々木の靱帯があまりにきれいだったため仰天したといいます。佐々木はおそらく、肩や肘が万全の状態で今オフ、メジャーに行くつもりなのでしょう。よく言えば、自己管理能力に長けているのですが……」
佐々木はプロ5年目だが、シーズンを通してローテーションを守った経験が一度もない。「自己管理能力に長けている」といえば聞こえはいいけれど、首脳陣にとってこれほどアテにしづらい選手はいないのではないか。
しかし、メジャー30球団は、こんな佐々木を欲しがっている。中でも獲得が有力視されるドジャースは今季、球団幹部が代わる代わる佐々木をチェックする態勢を敷く熱の入れようとか。
「登板間隔が空こうと構わない。その代わり、投げた試合では確実に結果を出して欲しい。そういうスタンスなのです。チームにはそれを可能にするだけの戦力がありますからね」というのはア・リーグのスカウト。


















