阪神新助っ人ガルシアに藤川監督があえて「期待値高くしてもかわいそう」と釘を刺したワケ
とはいえ、ライバル球団のDeNAは6月に前ジャイアンツのヘラル・エンカーナシオン外野手(28)を獲得した。7月20日までに15試合に出場し、打率.371、4本塁打、19打点。DeNAが同月に11勝4敗1分けと快進撃を続ける原動力のひとりになっている。
阪神も今回、米球界の選手を調査対象にしていたというが、最終的に選んだのは独立リーガーのガルシアだった。
「シーズン途中の獲得となれば、ビザ取得などの問題もある。一方で株主総会での批判もあって、球団内で渉外担当への信頼が揺らいでいるのも事実でしょう。今オフは渉外部門のテコ入れも必至とみられています。阪神は株主総会で出た意見が球団の方針を左右しやすい。昨年6月の総会では、チームが6連敗中ながら首位にいたにもかかわらず、一部株主から『藤川監督は組織のリーダーの資質がない』『年配の参謀を置くべき』との声が挙がった。すると昨オフ、元監督の和田豊氏(63)が一軍ヘッドコーチに就任しています」(同)
ガルシアを“消極的”な理由からチョイスしたというなら、藤川監督がわざわざ期待値のハードルを下げたのも納得だが──。


















