男子バレー日本代表、ロス五輪出場“早期決定”の落とし穴…「史上最強」だったパリ8強で露呈した慢心のワナ

公開日: 更新日:

「史上最強」と持ち上げられながら、8強で姿を消したのは、イタリア相手に勝ち切れなかったのはもちろん、「選手の間に慢心があったからです」と、バレーボールに詳しいスポーツライターがこういう。

「主将だった石川祐希が後に『どこか油断があった』と振り返った通り、直前のVNLでの準優勝で選手たちに気の緩みが生じた。もちろん、五輪とVNLは全くの別物と割り切っていたはずですが、予選ラウンドからカバリングなど基本的なプレーをおろそかにしているのが目立った。今回は早々と五輪出場を決めたことでかえって心のスキが生まれ、強化にマイナスにならないかが不安材料です」

 来年のW杯(ポーランド)、VNLでは積極的に若手を起用し、チームの底上げを図るとみられる。金メダルを獲得した1972年ミュンヘン大会以来の表彰台を狙うには、石川らの主力を脅かす若手の台頭が必要だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大苦戦「うたコン」がテレ東音楽祭と昭和歌謡に寄せて復活のノロシ! 矢沢永吉、井上陽水の名曲も次々と…

  2. 2

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  3. 3

    巨人ベテラン坂本勇人の評価が爆上がり! 改めてクローズアップされそうな「打撃・守備以外の魅力」

  4. 4

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 5

    阪神・藤川監督「森下&佐藤輝依存」の無策露呈…極端な“外弁慶”で甲子園残り11試合が最大の鬼門に

  1. 6

    《芸能界ってなぜ『在日』を隠すの?》…中村ゆりさんがルーツを胸に「負けん気」を貫いた44年の生涯

  2. 7

    小池都知事肝いり「築地再開発」頓挫の予兆…松平定信の歴史的遺構と建築費高騰のWパンチ

  3. 8

    岸田元首相も“激怒”! 高市首相の内閣改造めぐる“パワハラ”アンケートに自民党内から非難轟々

  4. 9

    高市首相の内閣改造めぐる迷走と誤算…維新の「本命」外し“スネ傷”中司幹事長起用のウラ事情

  5. 10

    林芳正総務相は結局、留任か…高市首相が画策「内閣改造で総裁選ライバル潰し」に“白旗”