男子バレー日本代表、ロス五輪出場“早期決定”の落とし穴…「史上最強」だったパリ8強で露呈した慢心のワナ
「史上最強」と持ち上げられながら、8強で姿を消したのは、イタリア相手に勝ち切れなかったのはもちろん、「選手の間に慢心があったからです」と、バレーボールに詳しいスポーツライターがこういう。
「主将だった石川祐希が後に『どこか油断があった』と振り返った通り、直前のVNLでの準優勝で選手たちに気の緩みが生じた。もちろん、五輪とVNLは全くの別物と割り切っていたはずですが、予選ラウンドからカバリングなど基本的なプレーをおろそかにしているのが目立った。今回は早々と五輪出場を決めたことでかえって心のスキが生まれ、強化にマイナスにならないかが不安材料です」
来年のW杯(ポーランド)、VNLでは積極的に若手を起用し、チームの底上げを図るとみられる。金メダルを獲得した1972年ミュンヘン大会以来の表彰台を狙うには、石川らの主力を脅かす若手の台頭が必要だ。


















