ドジャース西地区5連覇に29球団から怨嗟の声 「カネもアタマもあってズルまでしてりゃ勝って当然」
ドジャースのせいでメジャー球団と日本のプロ球団の業務提携がすべて解消
カネとアタマは、いわば企業努力。それだけならケチの付けようがないはずだが、他の29球団がやり玉に挙げているのは主に選手を獲得する際の手法だ。米メディア関係者がこう言った。
「大谷がまだ、日本ハムでプレーしていたときの話です。東京ドームで行われた侍ジャパンの強化試合で当時、ドジャースの主力だったエイドリアン・ゴンザレスが大谷にドジャースのグッズ入りのバッグを渡してタンパリング疑惑が持ち上がった。球団ではなく、あくまでもひとりの選手の個人的なプレゼントというのがドジャースの理屈でしたが、さすがに非難ごうごう。それ以降、日本ハムのアリゾナキャンプに、メジャー球団が立ち入り禁止になったこともあった。佐々木朗希(24)がロッテでプレーしていたときは、ドジャースのタンパリング疑惑が原因でメジャー球団と日本のプロ球団の業務提携がすべて解消された。日本人選手の情報網として日本のプロ球団を利用していたメジャー球団は打撃を受けた。ドジャースはルール違反スレスレというか、あくどいことまでやるうえ、そのシワ寄せを食う他の29球団は怒り心頭なのです」
日本のプロ野球選手に飽き足らず、今年はアマチュアの織田翔希(横浜高3年)にまで触手を伸ばしているらしいということが火に油を注いでいる。織田は先のU18日本代表のエースで、昨17日、プロ志望届を提出した今年のドラフト最大の目玉選手だ。
「ドジャースはフロント幹部と懇意にしている広告代理店関係者まで使って織田サイドに食い込んでいます。5億円以上の契約金に加えて通訳まで用意しているというウワサまである。高野連や大学野球連盟に所属する野球部員は、プロ志望届を出すまで国内外を問わずプロ球団と接触できないルールがあり、他のメジャー球団の多くはこの日本のルールを尊重しているのですが、ドジャースはお構いなし。大リーグ機構も日本のプロ野球界とは協定を結んでルールがあるものの、アマ選手に関しては基本的に自由競争という認識とか。それもあって特に日本のルールを順守しているメジャー球団は堪忍袋の緒が切れる寸前だといいます」(同)
「カネもアタマもあって、なおかつズルまでしてれば勝って当然」という怨嗟の声が、他の29球団からは上がっている──。


















